(資格の大原)税理士受験生は、今月号のWINを必ず読もう!
資格の大原受講生の方は先週の授業内にて〝大原税理士受験生のための情報誌win 2018年受験対策Vol2〟を受け取っていると思いますが皆さん読みましたか?
通信制、ウェブ受講生の方達への手元にwinが届いているのかはわかりませんが、通学生の人は皆さん受け取っていると思います。
ですが中身も見ずそのまま部屋や予備校の貸しロッカーに放置している人も多いのではないでしょうか?
もしそうでしたら絶対に一度winのP4~7までを読んだほうがいいです。
特に〝初学者の方〟や〝2年目だけど自分の勉強スタイルに疑問を持たれている方〟は必ず読みましょう。
目からウロコの勉強方法が記事内にぎっしりと濃縮されていますよ。
大原が送る足元を見直す勉強法6か条
winをぜひ読んでくださいといっても、このブログを読んでくれている方全員が大原生というわけでは無いと思いますし、税理士受験生でない方もこの記事を見てくれているかもしれません。
なので、その方達に向けてVol2通内で書かれている内容をダイジェスト的に書いていきたいと思います。
税理士受験生でない方もこれから書く内容は多くの分野の資格試験でも通用する方法だと思うのでぜひ一読してみてください。
①今一度なぜ税理士試験の勉強を始めたのかを明確にしよう ②試験で重要なのは全範囲の2割 ③解答解説を見て真似る ④繰り返しに勝る復習なし ⑤日々やるべきことを決める ⑥マイナスの発言は今すぐやめる
本日は時間の都合上この6か条のうちの①②⑤を紹介し、明日③④⑥を紹介したいと思います。
①今一度なぜ税理士試験の勉強を始めたのかを明確にしよう
税理士試験は難関資格なのでとりあえずこの資格が欲しいという軽い気持ちでは、この長く苦しい勉強を乗り切るだけの動機としては弱すぎます。
ですので具体的な税理士の仕事の魅力、税理士に憧れた気持ちをこの時期にもう一度思い出してみませんかという内容です。
①の内容に関しては僕がこのブログで初めて投稿した一本目の記事内容と似ている部分も多いので、よかったら読んでみてください。
②試験で重要なのは全範囲の2割
ここではパレートの法則(通称2 8の原理)を使って税理士試験を分析した勉強方法の説明をしています。
パレートの法則と言うのは会社の売り上げの8割は優秀な2割の社員によって生み出されているなどのように、世の中の物事はほぼこの法則に則って成り立っているというものです。
このパレートの法則を税理士試験に当てはめると、本試験に出題されるうちの8割は全範囲の中のほぼ2割に集中しており、合格される方はこの2割部分をほぼ完璧に抑えている傾向にあります。
重要で真っ先に抑えるべきはこの2割部分であるという内容です。
(現状ではどの部分が2でどの部分が8なのかは分かりませんので、今週先生に聞いてみたいと思いますが、要するにテキストの〝研究〟などの難解な論点等で悩んでいる人は、まずは基礎部分に時間を使った方がいいということだと思います)
⑤日々やるべきことを決める
1週間の内でやるべきことを具体化細分化し書き出してみる。やるべきことを把握したらそれを日々の生活の中に組み込むための割り振りを行うという内容です。これに関してもブログ記事で書いていますので時間がある方は読んでみてください。
まとめ
すみません、時間の都合上win Vol2の内容は今日は①②⑤のみとなり、明日③④⑥の後編記事を書きたいと思います。 特に③はタイトルだけ見れば普通のことを言っているように感じますが、これの内容が僕は1番目からウロコの情報だったので、winを持っている方は是非読んでみて下さい。