おい財務諸表論! あんたややこしいよ!
どうも、今日も今日とて自習室の住人の税理士受験生慧すけです。
僕はいま初学者として、簿記論と財務諸表論をまとめて勉強しています。
簿記論の方については6年前に簿記2級を頑張って取得した経験があるので、勉強する際にとっつき易くはあります(問題自体の難易度は別として)
逆に財務諸表論は計算や仕分けの考え方などは簿記論と同じですが、仕分けごとに振り分けなければいけない〝表示箇所〟と〝表示科目〟というものに初学者の人たちは初めて触れるのです。
現状こいつたちがややこしい
簿記論の場合は、問題文を読んで〝頭で〟もしくは〝書いて〟仕分けを切り、それを解答欄に書き込んでいくというお馴染みの流れになっています。
しかし財務諸表論の場合はこの仕分けは損益計算書、貸借対照表のどの括りの中のどこの箇所に該当する科目なのかを考えなければなりません。
この表示箇所がとにかく面倒くさい文言が多いのです。
〝売上原価の内訳科目〟とか〝税引前当期純利益の次〟とか、
お前わざと小難しく言って混乱させようとしているだろう!!慧すけ
とツッコミたくなるような表記を書かされます。
なぜ頭の良い人たちは〝流動資産〟や〝固定負債〟みたいなバキッとした名称を全ての項目に設定してくれなかったのでしょうか?
そうしてくれていたら表示箇所の欄に9文字も10文字も文字を書かなくて済んだのに!
と日々心の中で愚痴っていますが皮肉なことに、
ややこしい、ややこしいと言っているものほど頭の中に残っていて意外とすんなり書けてしまうんですよね・・・。
まとめ
財表を既に合格されている人や今年2回目の勉強していると言う人が、この記事を読んだらそんな所で難しいって(笑 と笑われそうですが、実際財務諸表論は表示箇所・表示科目に入る簿記とは少しニュアンスの違う新しい用語が今バンバン出て来ているので、早くそれらになれるように問題を解きまくります!慧すけ