(税理士試験)理論の学習は時間差を使って覚えて行こう

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慧すけ(秋山慧介)

2017年9月より、生き地獄といわれる税理士試験に挑戦する管理人慧すけが、日々の思いを赤裸々に綴っております。 姫路の秋山税理士事務所(相続専門)に所属。2019年4月より大阪産業大学大学院(梅田サテライト)へ進学。 現在164記事を投稿中!

 

理論の暗記は慣れるまで本当に大変です。

初期の頃に担当の先生や理論経験者の人達から、「継続して勉強していると暗記の要領やコツが掴めるようになって来るよ」

という話を聞いた時は完全に嘘だと思っていました。

こんなのにコツも要領もなく、只々この地味で辛い作業を1年間延々と繰り返して行かなくてはいけないんだなと、半ば諦め気味に理論の勉強を進めていたのです。

 

本当に要領やコツはつかめてくる

ですが辛抱強く毎日理論と向き合っていると、ふとした瞬間に暗記のスピードや覚えるまでの疲労感に変化が出てきているのを感じます。

1つの理論を覚えることに対して暗記に掛ける時間が少なくなり、相対的に理論の勉強をする上での疲労感を以前よりも感じ無くなっている自分がいるのです。

これは恐らく理論の暗記学習への慣れもあるのでしょうが、日々の勉強を積み重ねてきたことで、要領よく理論を暗記する為の自分なりの方法が確立出来て来たことが、大きな要素として働いているのかなと思います。

 

以前の僕の理論の勉強方法

僕の理論の学習方法は、ある方にアドバイスをもらう前と後で大きく変わり、現在はアドバイスを頂いた後の暗記スタイルを用いて日々勉強をしています。

最近理論の勉強が、ちょっと楽しくなってきた

2017.11.01

 

以前の僕はとにかく今覚えている理論を忘れてしまうことを極端恐れて、同じ理論を繰り返し繰り返し1日のうちに何度も見て喋って聞いて暗記をしようとしていました。

そうすると当然ですが、1つの理論に対して使う時間が掛かり過ぎてしまい、他の理論を覚える時間を圧迫し計算を解く時間にも影響が出てしまっていました。

ですがそれだけ必死に時間を掛けて覚えた1つの理論も、次の日には記憶がおぼろげになってしまい、再び記憶を定着させる為に一つ一つの理論に時間を掛けていたのです。

ですが上記の記事内でⅠさんにアドバイスを頂いてからは、上記のメチャクチャ非効率的な勉強スタイルは捨てました。

Ⅰさんから頂いたアドバイスにより、理論へのアプローチを変えた部分は1つだけです。

〝忘れてもいい〟

この言葉によって僕は、目の前に立ち込めていた濃霧が一気に晴れた気がしました。

そしてその日から
・忘れる自分のことを責めない
・忘れることを恐れない
・忘れることを前提とした

勉強方法にシフトチェンジしました。

 

現在の僕の具体的な暗記法

具体的には1つの理論に対して〝腹6分目でその日の暗記を止めて次の日に回す〟ということです。

今までの僕でしたらこの方法は考えられません。

一つ一つの理論を満腹の状態まで詰め込まないと、自分の中で〝覚えた〟という認識に達していなかったからです。

ですが上記のように初めから全部を完璧に覚える必要はないし、覚えようとしても覚えられません。

人は忘れる生き物ですから。

なので今は授業で習った部分の理論は時間差を使って覚えていっています。

日曜日に授業が終わった後

➡日曜に20~40%
➡月曜に30~60%
➡火曜に50~70%
➡水曜に60~80%
➡木曜に70~90%
➡金曜に80~100%
➡土曜に90~100%

➡日曜に新規論点の学習開始

という具合に、忘れることを想定忘れることを前提に軽い気持ちで毎日真剣に少しずつ理論に向き合う。

この方法ですと、一つ一つの理論に掛ける時間も少なくすることが出来ていますし、理論の暗記時間に圧迫されて計算に設ける筈だった時間が削られることも少なくなりました。

 

まとめ

慧すけ
どうしても生真面目な人は、新規理論とのファーストコンタクトの際に全力で取り掛かろうとしてしまいがちだと思います。

ですがどれだけ1日の内に時間をかけて1つの理論を覚えたとしても、それはまだまだ短期記憶でしかなく、次の日には忘却の波にさらわれて行きます。

それにずっと1つのことと長時間向き合っていると飽きも出て来ますので、後半は脳が動いているかも疑問です。

なのでやはり僕のオススメは、初めから1つの理論を完璧にしようとはせず、日々の時間差を用いた腹6分目の暗記方法がベストだと思います。