最近理論の勉強が、ちょっと楽しくなってきた
先週は大原の税理士講座の授業内で確認テスト2が実施されました。
今回は簿財ともに計算は前回とあまり変わり映えのしない微妙な出来でしたが、理論に関しては満足のいく結果を出せたと思います。
ですがそれは、先週に4~5日ほど理論しか勉強できない環境にいたので、その間に今回の確認テストの理論範囲を十分に学習出来たことが大きかったと思います。
それに試験後の解説で財務諸表論の先生も「今回は覚える範囲が広かったけれど内容自体は優しかった」とおっしゃっていたので、〝俺ってスゴイ! 理論が得意!〟とは全く思ってはいません。
ですが初めて確認テストで結果らしい結果を残せたので、正直今は計算よりも理論の方がちょっと楽しいなと思っています(覚える作業自体はめちゃくちゃ地味ですが・・・)
ある方の言葉で理論への苦手意識が軽減されました
以前投稿した記事で理論の暗記について完全に尻込みしている文章を書きました。
それに実際に勉強を始めても、覚えてはすぐに忘れてしまう自分が不甲斐なくて理論に対して良いイメージを持てないでいたのです。
しかしある方の言葉によって自分の中で理論の暗記に対してのイメージが変わり、そこからは過度な苦手意識を持たず肩の力を抜いて学習を進められるようになりました。
理論は覚えた後にいちど忘れることが大切
(理論)は一旦覚えて忘れることが大切ですよ。 覚え続けている人はいないですから。 1度目よりも2度目の方が脳への定着は良いですし、2度目よりも3度目の方がさらに定着は良いです。 10回忘れた頃にはきっと忘れられなくなっているはずです。iさん
この言葉をもらった時すごく心が軽くなった気がしました。
なんだ忘れてしまってもいいんだ!
忘れることを恐れずに、繰り返し覚えて・繰り返し忘れての日々を送っていればその道の先にはキチンと覚えた理論を忘れられなくなっている自分がいるのだと。
その後は一度苦手意識を持ちかけた理論の勉強も軽い気持ちで(いい加減と言う意味ではなく)
今も取り組めていますし、結果それが今回の確認テストの点数に繋がったのかなと思います。
まとめ
僕と同じで、覚えた理論をすぐに忘れてしまう自分が不甲斐なくて理論が苦手という人は、 〝理論は覚えることと忘れることはワンセット〟という気持ちで理論に取り組めば、過度に自己を否定することがなくなると思いますよ。 忘れる事も大切な理論学習の内の一つだと思って楽な気持ちで勉強して行きましょう!慧すけ