本格的に理論の授業が始まりましたが・・・
先週10月8日の授業から本格的に財務諸表論の理論の授業が始まりました。
財務諸表論の理論とは何かよく分からない、という方にかなりザックリとですが説明すると、財表においての理論は会計の歴史の授業です。
会計学というものが出来た昔から現在までの流れを追いつつ、その中に出てくる会計の原則等を学習し、そこに書いてある意味・その背景を学び、試験の為に重要な部分の丸暗記が要求されるというものです。
正確には10月1日には理論の授業は始まっていたのですが、前回は理論のガイダンスが主な内容で中身も少ししか触れませんでしたので、実質的に今回からガッツリと理論と正面から向き合う初回の授業でした。
初回の理論授業の感想
もともと僕はそんなに暗記自体は嫌いではありません。
別に特別得意とかでは無いですが苦手意識も持っておらず、理論は暗記が中心と聞いてもまぁどうにかなるでしょうと言う感じで理論を見ていました。
しかし初回授業で先生の口から飛び出してくる言葉は僕が思う〝暗記〟の範囲を超えていました。
初日からかなり広い範囲のページを学習し、その中でバンバン
この部分とここ、ここにマーカーを引いてください先生
こことこことここはぐるっとマーカーで囲んで今の部分を〝丸暗記〟しておいてくださいね
と淡々と言われます。
いやいやいやいやいや、多いでしょう、多すぎるでしょ、無理でしょう、可能なのかこの範囲を丸暗記なんて、可能なんだろうか?
と言うのが僕の授業中の心の声でしたね。
実際にその日の授業後に該当箇所の暗記を試みてみましたが、今はまだ頭の中の理論ストックが空っぽのこともあり、
まぁ時間を使えば消化できるかもなという感じはしました。
しかしそれは1週間の時間を理論の暗記にガッツリと当てられたらの話です。
現状はこの理論の暗記に加えて、今年から物凄いスピードで進んでいる簿記論の新論点の理解、復習を並行して学習していかなければなりませんし、前回結果が良くなかった確認テストを何度も解き直し、完全に自分のものにしなくてはなりません。
そんな中でのこの理論の暗記量なので若干引いていますね。
まとめ
授業のスピードが速かろうが、 テストの結果が悪かろうが、 理論の暗記ボリュームに面食らっていようが、 時間は刻一刻と過ぎていくだけなので、今日の愚痴はこれくらいにして勉強に取り掛かります!