確認テストからは逃げちゃダメだ
今週はいよいよ大原生にとっては第3回確認テストの週ですね!
皆さん首尾はいかがでしょうか?
・忙しくて全く勉強が追いついていないという人
・初回授業から先週の授業まで内容もバッチリで、総合問題もすべて推奨時間内で解けているという人
・今月の内容は万全だけど今までの論点で忘れかけている所もチラホラ出て来始めているという人
現在の進捗状況は各人の置かれている状況によって本当に様々だと思います。
しかしそんなバラバラな学習度合いの僕達でも、たった1つだけ全員に共通して言えることがあります。
それは〝確認テストからは逃げてはいけない〟と言うことです。
確認テストのフル活用の仕方
さて確認テストから逃げてはいけないことを説明する為に、先日も記事作成に使用したあの資料を再び紹介したいと思います。
そうwin 2018年受験対策Vol2です。
またかよ!と思われた方、申し訳無いです。
今回でwinVol2の記事は最後ですので、どうかお付き合い下さい。
では、気を取り直して、
ここからは先日も紹介したwin 2018年受験対策Vol2に書かれている内容を元に、
確認テストを受ける前の心構え~テスト受験後の見直しまでの確認テストの活用法を紹介していきたいと思います。
①事前準備編
確認テストは、本試験において重要な箇所を吟味し作成されています。
なのでまず学習計画表を確認し第何講から第何講までが今回の確認テストの範囲なのかをしっかりと確認しましょう。
今回の範囲ではない箇所を闇雲に勉強することはオススメできません。
まずは今回の出題範囲にキチンと照準を当てましょう!
その際の復習の仕方については上記2記事にて紹介しているので、是非お時間があれば読んでみて下さい。
②受験編
大原で学習するメリットの1つは、全国規模で行っているテストを受験出来ることだと思います。
確認テストを受験することによって本試験さながらの雰囲気を味わうことが出来、全国での自分の順位を知り、そして何より自分の弱点を知ることも出来るのです。
なのでその貴重な確認テストを〝復習が追いついていない〟からなどの理由で欠席するのは、貴重な機会を失っていることと同じなので本当にもったいないと思います。
なので
・週末クラス等へ振り替えても良いです
・自宅で回答して提出しても良い
・もちろん多少時期が遅れてから提出してもいいから
どんな状況であれ必ず受験して今の自分の位置を把握することが、今後の戦略にとって非常に重要になります!
③受験後の見直し編
「確認テストが終わったのでさぁ遊びに行こう!」
確かにリフレッシュも大事ですが確認テスト直後にどのように行動するかはとても大事です。
確認テストの復習は鮮度が命です!
その為には、受験後すぐと24時間以内にもう一度見直し、解き直しをしてみましょう。
その後これらは解き直しが終わったから捨ててしまうのではなく、これらを間違えノート化すべく問題と解答解説、答案用紙を1カ所に綴じてしまいましょう。
そうすることで、この期間で習った範囲の中でしかも大事な部分のあなただけの間違いノートが完成します。
この教材を通学通勤時間を使って、もう間違えないという自信が付くまで、毎日確認して弱点を明確にし対策を打って行きましょう!
そうすることにより、将来の自分の学習負担を軽減することが出来るのです。
まとめ
この記事の文章はwinの内容を元に書いているので、だいぶ偉そうな口調で書いていますが、僕自身も確認テスト前は自分の実力を試したくてワクワクすると言うよりも 「まだこの部分も不完全だしここも忘れかけている」 という思いが少なからずあります。 ですがそれと同時に、逃げても何の意味もないことを理解しているので、当たって砕けろの精神で毎回確認テストには挑んでいます。 いつか確認テスト・答練が待ち遠しいと言える自分になれるよう、今は日々勉強を淡々と続けていきたいと思います。
「でも理論も勉強しなくちゃいけないからカバーしきれない」
「は~もっと時間が欲しい・・・・逃げたい」