【電卓初心者必見】今日から使える計算の際の電卓テクニック

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慧すけ(秋山慧介)

2017年9月より、生き地獄といわれる税理士試験に挑戦する管理人慧すけが、日々の思いを赤裸々に綴っております。 姫路の秋山税理士事務所(相続専門)に所属。資格の大原(神戸校)に通学中です。 現在160記事を投稿中!

 

簿記論や財務諸表論の授業を受けていると、偶に先生から電卓テクニックを教えて貰える機会があります。

今まで知らなかった、気付きもしなかったそれらのテクニックを知ってからは、これまで複数回電卓を叩いていた処理もたった2アクション程で正解まで辿り着けたりすることもあります。

これらのテクニックを知ったからといって自分自身の仕訳能力・処理能力が格段に上がるという訳ではありませんが、問題を解くうえで知っておいて損をすることは絶対に無いです。

本日はそんな電卓テクニックを5つ程紹介して行きたいと思います。

(※本日紹介するものの中にはメーカーやアプリによっては使えないものもあるのであしからず(^_^;)

 

1(初級テクニック)GTを使いこなそう

まず最初に知っておいて損はない機能としてGT(グランドトータル)キーがあります

その機能を一口で言うと、「集計」するキーです。

言うなれば、計算機でも、エクセルのSUM関数のような集計ができるという優れものの機能です。

この機能キーは大体どのメーカーの電卓にも付いていると思います。

電卓の右上か中央左部に「GT」と書かれたキーがあると思いますが、それがグランドトータルキーです。

GTの機能を知らない人は、電卓というモノは

①一度「5x5=25」を求め

②次に「10x10=100」を求めた時には

電卓内の合計値はいま表示されている100だと思いがちです。

しかし電卓の内部には「CA」ボタンを押すまでは=で出した数字は記憶され続けているのです。

その合計値を表示させる機能が「GT」キーです。

①と②の計算を行ったあとに「GT」キーを押すと125という数字が表示されるのです。

 

2(初級テクニック)入力間違いをしても慌てない為に→の機能を知ろう

「→」キーは表示されている数値を最下位桁から1桁ずつ消していくキーです。

間違った数字を打ってしまったときはあせらずに「→」キーを押しましょう。

例)60,001,000と入力しようとした際に、60,001,001と最後の部分を打ち間違えてしまった時には慌てず「→」ボタンを押して最後の1を消し、再び0を入力することで、正確な数字に修正することが出来ます。

 

 

 

3(初級テクニック)電卓の税込・税抜ボタンを活用しよう

この機能ボタンは電卓によっては付いていないモノもあるので、その場合は無視して下さい。

「税抜」キーは1回押すと表示された金額の消費税抜きの金額を表示します。

例)問題文で1,080円(税込)と書いてある場合、÷1.08複雑な計算はいりません。

1080と電卓に入力し、税抜キーを1回押すだけで、1,000(税抜きの価格)と表示され

税抜キーをもう一度押すと、80という消費税分だけを表示してくれるので、消費税が大量に出て来る問題を解く際には積極的に使って行きたいテクニックになります。

 

4(初級テクニック)M+ M-を使いこなそう

まず、「M+」キーは計算結果の数字を一つずつ記憶する力をもっています。

ですから、最初に「10×5」という計算をして「M+」キーを押します。すると、「50」という数字がメモリーに記憶されます。

次に、「20×3」と計算して「M+」キーを押せば、「60」という数字がメモリーに足されます。

その後、「RM/CM」キーを押せば、二つの計算式の合計「110」が表示されます。

ここまでを見るとGTボタンの方が手順が少なく簡単なのですが、M(メモリーボタン)の真骨頂は「M-」キーにあります。

「M-」キーを押せば、メモリーに記憶された数字からその答えが引かれます。

例)600+500+1000から800+1000+200を引くという計算の場合、

一度600+500+1000と入力しM+キーでメモリーに記憶させ

その後800+1000+200と入力しM-キーをメモリーに記憶させる

最後にRMキーを押すことで100という数字が表示されるのです。

なので、収支の計算を電卓でしたい場合には、こうした機能を知っておけばとても便利です。

 

 

5(中級テクニック)M+ とx÷を組み合わせよう

最後は④の応用テクニックとなります。

メモリー機能は単純な足し算引き算だけで使うのではなく、Aという数字の集団からBという数字の集団を割ったり掛けたりすることも出来ます。

例)①4000+150+50=4200から ②600+500+1000=2100を割って合計という数字を出したい時、わざわざ一つずつの答えを出してから割り算をしなくても、この様な方法で一発で合計値を出すことが出来ます。

②600+500+1000  M+ ①4000+150+50 ÷ RM =2

この計算のコツとしては、

①÷②と考えるのではなく

まず②をM+で保存してから①の足し算をして ÷ RM = 

という順序で計算することです。

こうすることで一々足し算で出た数字をメモしたり、することなく一発で合計値を出すことが出来ます。

 

まとめ

慧すけ

今日紹介したものは、あなたの電卓で使える便利機能のホンの一部です。

その他にも将来CFの割引率の簡単な計算方法や、資産のグルーピングの計算時にも使える便利な電卓テクニックなどもあるので、また機会があれば紹介して行きたいと思います。