資格取得までに掛かるお金をシビアに算出しよう

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慧すけ(秋山慧介)

2017年9月より、生き地獄といわれる税理士試験に挑戦する管理人慧すけが、日々の思いを赤裸々に綴っております。 姫路の秋山税理士事務所(相続専門)に所属。資格の大原(神戸校)に通学中です。 現在160記事を投稿中!

 

税理士試験は合格するまでの期間が順調にいって4~5年、平均的に7~8年かかるといわれています。この期間は、

専念で受験をするのか
働きながら受験をするのかで

大きく変わってきます。

当たり前のことですが、一日に多くの時間を勉強に使うことのできる専念受験の方が、働きながら受験をする人よりも何倍も早く合格という目的を果たせるでしょう。

そしてそれは同時に、不合格が続き受験期間が長期化することによって起こる、モチベーションの低下という一番恐ろしい事態を回避する確率も上げてくれます。

受験に専念できるということは、これらのメリットの享受とデメリットの回避に繋がりますので、出来るだけ早く資格試験に合格して税理士になりたいという人は、いかに受験に専念できる期間を多く作れるかがポイントになってきます。

その為の判断材料として最初に
〝合格までに必要な支出金額はいくらか〟
〝自分が受験に専念できる期間はどれくらいか〟
を出来るだけ細かく計算し、把握しておくことが大切です。

 

一年間に出る支出内容をリストアップしよう

まずは、1年間に必要であろう支出をざっと書き出してリスト化してみましょう。

ちなみに僕は ①未婚の ②独身男性で ③父経営の事務所で生活しているという環境です。
僕の環境では、光熱費や家賃等を事務所側が補助してくれているのでほぼ掛かりませんが、

今回は税理士試験挑戦中に当てはまる人が多いであろう①未婚の ②独身男性で ③一人暮らしで生活しているという方を想定して、リストを作って行きます。

支出一覧
・授業料(簿記・財務) ・交通費(定期代 駐車・駐輪代)
・食費 ・家賃 ・電気代 ・ガス代 ・水道代 ・通信費 ・年金 ・保険料
・税金(所得税・住民税・自動車税 etc・・)

 

費用を算出してみよう

・授業料
(簿記・財務)           40万円/年

・交通費
各自の環境により          15万円/年(0~30万ここでは15万円/年と仮定します)

・食費
節約のために自炊をした場合     24万円/年5千/週 2万/月   24万円/年)

・家賃
月に5万と仮定             60万円/年

・電気・ガス・水道・通信費
それぞれ月に5千と仮定      24万円/年

・年金
平成28年度で月に1万6260円     20万円/年

合計              183万円/年

 

少し大雑把になりましたが、①未婚の ②独身男性で ③一人暮らしで生活している場合、自宅から専門学校に通い授業を2コマ受けた場合の年間の支出は、183万円となりました。

忘れてはいけないのが、この年間の支出額に各々の税金・保険料がプラスし、それ以外の雑費も発生してきますので、最低でも年間183万円以上が生活を送りながら勉強するために必要な金額です。

 

算出した数字を基に合格までのプランを設定しよう

上記の数字を基に、現在の貯金はOOO円・これからの年間の支出は最低でも183万円と把握することができ、

これなら O年の間は受験に専念できる!
これだったら最初のO年は専念、O年目以降は働きながらでしか受験を続けられないな。

等の判断を各自でしていきましょう。
年間の生活費を含めた支出を算出したことにより、計算をしていなかった以前の状態よりも、かなり現実的な計画が立てられるようになっていると思います。

 

まとめ

慧すけ
どうだったでしょうか?恐らくは殆どの人が、自分の中で漠然と想像していた支出額よりも実際の計算した金額の方が多かったと思います。

勉強を始める前からかなりヘビーな事実と向き合わなければなりませんが、この作業をしておく事でO年までにO科目を絶対に合格しなくてはという思いが強くなると思います。

勉強を始める前には一度年間の支出額を計算してみるのはおススメですよ!〟