受験生活に向けて身体のリズムを整えよう
人間はいきなり自分を取り巻く環境が変わると心身に強いストレスを感じると言われています。
日頃から長時間の勉強をしているという人なら別ですが、そうでない人は机にかじりついてガッツリと勉強をするという経験を久しく忘れているはずです。
そんな人がこれまでと同じ生活リズムのまま、税理士講座1回目を迎えるとどうなるでしょうか?
授業の復習や出された課題を次回の講義までにこなすために夜遅くにそれらに取り掛かり、翌日の集中力の基となる大事な睡眠時間を削ってしまうことになります。
さらにそんな寝不足な日々が連日続くと、急激な環境の変化と合わさって体調を崩してしまう可能性が非常に高いです。
そうならない為にも初回の授業が始まるまでに、あらかじめ自分の生活リズムを整えておきましょう。
僕の生活リズムを紹介します
僕の場合は、朝に事務所の仕事をこなしてからブログを書き、予備校に向かう為、かなり早く起きなければなりません。
なので参考になるかどうかは微妙ですが、僕の授業の無い日の1日スケジュールを簡単に書いていきます。
・4時 起床 ・8時 通学 ・9時15分 勉強開始 ・14時 昼食 ・14時半 勉強再開 ・16時半 ブログ記事を考える ・17時半 明日の準備 ・18時 大原(神戸校)を出て電車で事務所へ帰宅 ・19時半 事務所に帰宅 ・20時 入浴 ・21時 就寝 という流れになり、睡眠時間は7時間です
(朝食を作って食べる・事務所の仕事・ブログ記事作成・事務所の掃除・身支度)
(姫路駅~三ノ宮駅~資格の大原(神戸校)(通学中は理論の暗記時間です)
(この時間帯に計算問題を先に解きまくります)
(この時間帯は午前に解いた問題の答え合わせ・間違えた部分の理解に充てます)
(記事を作成するのは朝ですが、基となる文章はこの時間に考えます)
(あした解く問題の範囲をコピーしておく)
(この時間も理論の暗記時間です)
(軽い夕食を作って食べる)
(自由時間・主にスマホでネットを見る)
初回の授業が始まる2週間ほど前からこの生活を開始しました。
当然ですが最初の内は分刻みの行動が辛く、立てた予定も後ろ後ろにズレまくりましたが、1週間程でなんの苦も無くこれらの予定をこなせる様になっていました。
まとめ
生活リズムを整えるといっても難しいことは何もありません。 夜に決まった時間に寝て、朝決まった時間に起きる! ここを必ず遵守すれば、あとは残りの時間内で予定を細かく組み立てて行くだけです。慧すけ