僕が以前、強烈に依存していたもの

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慧すけ(秋山慧介)

2017年9月より、生き地獄といわれる税理士試験に挑戦する管理人慧すけが、日々の思いを赤裸々に綴っております。 姫路の秋山税理士事務所(相続専門)に所属。資格の大原(神戸校)に通学中です。 現在160記事を投稿中!

 

〝依存症〟

僕は人生を贈る上で、あまりお近づきになりたくない言葉の一つにこの言葉がランクインしています。

最近もネット依存気味なのでネット断食をしました!という記事を書き、今の所は成功しています。

(税理士試験)この1週間の成果を発表します(強化期間)

2018.01.06

 

なので現在は特にこれといった特定の〝依存対象〟は無いのですが、僕は数年前まであるものに強烈に依存をしていたのです。

今日はそんな誰しもが多かれ少なかれ経験している〝依存〟について書いていきたいと思います。

 

依存の種類

一口に依存と言っても全てを通り一遍倒に表現出来るという物では無く、その種類は様々です。

 

①物質依存

ある物質に対して強烈に執着・依存すること。

アルコール、たばこ、薬物

などの過剰に摂取すると危険な物から、

マスク、コーヒー、ゲーム

などの一度ハマってしまうとそれ無しでは生活出来ないというものが物質依存に該当します。

 

②行為・プロセスの依存

ある行為をする過程で得られる興奮や刺激を求めて、その行為自体に執着・依存すること。

ギャンブルやパチンコ、性や浮気

買い物やネット中毒など

 

③人・関係の依存

ある特定の人との人間関係に強く執着・依存すること。

女性依存、男性依存、DV、ストーカーなど

歪んだ人間関係に執着することで人とのつながりを求めようとする人は

この人・関係の依存症といえるでしょう。

 

僕が抱えていたのは物質依存です

上記3つの依存の種類の内、僕が抱えていたのは①の物質依存、

具体的には〝帽子〟です。

この帽子に対する依存症は昔から患っていたのではなく、アトピーが劇悪化した20代から、治った後も31歳くらいまでの期間ずっと捉われていました。

原因はシンプルで、最初の内は

〝人に病気で酷い状態の顔を見られたくない〟というものでしたが、

帽子に対しての依存症は、アトピーが良くなった後も、ほぼ見た目が普通の状態になった20代後半もず~っと治らないままでした。

常に帽子と過ごす日々
・映画館で映画を見る時も
・外でご飯を食べる時も
・買い物をする時も
・病院で風邪の診察を受ける時も

基本的に絶対に帽子の着用が不可能という場合を除いて、基本的に外に一歩でも出る時には常に帽子を被って行動をしていました。(今思うと、やはりかなり異常ですよね。)

顔の症状が良くなってからも帽子を常に手放せなかったのは、やはり長年の人目を極力避けて生きていた頃の名残だったのでしょう。

なんせ帽子を被っていると、身の周りに屈強なSPを10人くらい付けている様な安心感がありましたし、逆にどうしても帽子無しで外出時に過ごす時には常に焦燥感というか、恥ずかしさ、居たたまれない感覚、みたいな物が心の中に渦巻いて、直ぐにでもその場から離れたいとずっと思っていました。

 

どのようにして依存状態から脱したのか

そんな完全な帽子依存症状態だった僕は、現在どうなのかというと、

〝外出時に帽子を被ることはほぼ無くなりました〟(日焼け防止対策は除く)

あれだけ帽子が無いと不安だったのに、今は全く帽子が無くても平気です。

逆に今考えれば、外食をするときや映画を見る時など帽子を被っているとメッチャ邪魔だったので、昔はよくあんな状態で日常を過ごしていたなと思います。

上記のようなbeforeの状態から、現在のafterの状態には何がキッカケで変化をしていったのかというと、

事務所でのお客さんへの接客

相談や依頼の席に同席して会話に参加する

といったことが自分的には大きかったと思います。

当たり前のはなしですが、流石に事務所内でお客さんをお出迎えする時に帽子を被っているのはNGですよね。

それはズッブズブに帽子に依存をしていた異常だった頃の僕でもギリギリ判断が付きました。

なので内心物凄く嫌でしたが、日々自分にとってのSPの様な存在の帽子無しの状態でお客さんと相対していたのです。

そんな日々が続いていたある日、ふと気が付きました。

〝あれ、俺帽子を被らずに人と顔を合わせててもなんともないぞ〟、と。

そう思った時にはもう既に帽子への依存心が僕の中からは綺麗さっぱり消えていたのです。

 

いま依存を抱えている人へ

今は街を歩いているとマスクを付けている人が沢山いますよね。

勿論多くの人が本当にマスクが必要な人、風邪の予防に気を付けて着用している人だと思います。

ですが中には以前の僕の様に、マスクという自分にとってのSPを自分自身から離すことが出来ず、マスクを着け続けている人もいるでしょう。

そんな人達に僕からアドバイスを送ることは残念ながら出来ません。

僕自身もその人たちの気持ちが痛い程に分かるからです。

ですが一つだけ言えることがあります。

僕は、帽子という物質的な依存から解放されたいま、とても身軽な日々を送れています。

やはりTPOにそぐわない出で立ちを貫くのは少なからずストレスが掛かっていたからです。

そんな日々を過去に出来たことを、いまの僕は〝よかった〟と心から言えます。

もしあなたにも依存しているものがあって、今現在それによって同時にストレスも抱えてしまっているのならば、その依存対象から離れるという選択肢もあるし、不可能ではないんだということを忘れないで下さい。