【1月→3月】寒さの厳しい朝に気を付けるべき6つのポイント【怪我・カゼ・遅刻】
皆さん、おはようございます。
本日1月25日の朝は全国的に今シーズン一番の冷え込みになるようです。
東京や横浜、銚子でも氷点下3度予想。
東京で氷点下3度というのは、実に34年ぶりのことで滅多にない寒さのようです。 体感としては関東から西でもチルド室より寒いそうで、 しかもこの最強寒波は週末にかけて居座るため、今週は常に万全の防寒対策が必要になりそうです。慧すけ
過去最強クラスの寒気到来
〝今季最強寒気〟とか、〝年に数度レベルの寒気〟など、もうその手の話題は聞き飽きたよ!という方もいらっしゃると思いますが、本日2018年1月25日の寒気は間違いなく
【今季最強】で、【過去最強クラスの寒気】のようです!
なんか字面だけを見ていると少年漫画みたいでワクワクしますが、そんな流暢なことは言ってられません。
さらに最悪なことにこの最強寒波は週末にかけて居座ります。
東京は金曜日・土曜日も朝の最低気温は氷点下3度の予想。
東京は1月22日に23センチの積雪を観測しましたが、昨日の24日の時点でもまだ7センチの雪が残っていたようです。
週末にかけて融けては凍り、融けては凍りを繰り返すみたいですので、歩道橋や橋の上など風が吹きっさらしの場所では凍結しやすいため、東京住みの人たちは本当に気を付けて下さい。
特に受験生はこの時期に転倒して手の骨を折ったりなんてしたら洒落になりませんからね!
寒い朝に気をつけるべき注意点
こんな未曾有の寒波が押し寄せて来る今週中は、自らに襲い掛かって来る寒さという敵から様々な角度で対処して行かなければなりません。
怪我への対処
こんな異常な寒波が押し寄せてきた日の朝に付き物なのが事故。
・歩行・自転車運転時の転倒
・自動車でのスリップ事故や追突
このような事態に陥り自分の身体を傷めてしまわない為にも、細心の注意を払って朝の移動を行いましょう。
①歩行時の注意点(paco @sansnopanntuさんのツイッターから引用)
#北から目線
北の民として大雪の際の路面対策と注意事項をまとめました pic.twitter.com/PGa8aPU2O9— paco🍣🌅 (@sansnopanntu) 2018年1月21日
②自転車運転時の注意点
僕自身は兵庫県姫路市の海沿い付近に小さいころから住んでいるので、あまり鬱陶しい程の積雪や日常的に路面が凍っているという光景には出くわしません。
しかし!だからこそ!稀に起こる寒波よる路面凍結時は本当に危ない目に何度か会いました。
歩行時ももちろん危険ですが、自転車の運転時も本当に危険です。
特にいつも軽やかにカーブを描いて曲がっている曲がり角などでは、人生の中で2度程思いっきりタイヤがスリップし、大転倒をしたことがあります。
この様な事態を回避するために、無駄な怪我を負わない為には面倒でもカーブの際は一度自転車から降りてゆっくりとカーブを歩行で曲り、直線になったら再び自転車に乗る。
これくらいの注意は払っても損はありませんよ!
③自動車運転時の注意点
冬になると必要になるのが車のスリップ対策です。
僕自身も車に乗るので分かるのですが、案外この対策としてのタイヤチェーンを付けたり外したりするのは面倒臭く、あまりやりたくありません。
ですが、明らかに寒波がヤバイ!みたいな時にはそんなことは言っていられません。
自分の身を守るため、他人の身を傷つけない為にもキチンと路面凍結への対処は施しましょう!
どうしてもチェーンが面倒だという人は、スタッドレスタイヤを付けましょう。
価格は大体1本5000円前後で、付け替え工賃はオートバックス等でしたら4本で4000~5000円程です。
自分で行うタイヤチェーンの方が安く済みますが、付け外しが面倒という人はスタッドレスタイヤを購入しプロの方に付け替えを依頼してみるのも一つの方法だと思います。
風邪・病気への対処
冬場はとにかく空気が乾燥します。
冬という条件だけでも空気が乾燥している中、さらに家でもオフィスでも暖房器具が多用されているので、部屋の中の湿度はそれはもうカラッカラです!
さらにさらに、今週は異常な寒波に襲われる日々。
家やオフィスで使われている暖房の設定温度が更に数度高く設定されることでしょう。
そうなるともう砂漠です!
外は極寒なのに室内は砂漠の様に乾燥しています。
乾燥は殆どのウイルスにとって大好物なので、ガンガン奴らがその猛威を振るって来ます。
そんな環境下では、小さい子供やお年寄りの方、寝不足や疲れが溜まっている働き盛りの人たちも普段と比べて格段に風邪のウイルスに身体を侵され易くなってしまします。
④対策としては、まずは部屋の湿度を上げましょう。
加湿器やスチームを使ってウイルスが好きな状況の真逆の環境を作ってやることが重要になって来ます。
⑤あとはベタですが、うがい手洗いとマスク着用ですね。
いつの時代も王道な方法は僕たちを裏切りません!
遅延・渋滞などへの対処
夏には起こりづらい車の渋滞や電車の遅延も、冬は引き起こされる確率が高いです。
路面の凍結で皆さんいつも以上に車の運転も安全運転になるので渋滞も起こり易く、
また遅刻を危惧して焦った人がスピードを出し過ぎて事故を起こし、それが再び渋滞の原因になってしまう。
電車も積雪の影響でダイヤに遅れが出ることも珍しく無いので、いつも通りの通勤・通学時間に出ていたら予定に間に合わない可能性が出てきます。
⑥そんな渋滞、遅延の対処法としては
これまたベタですが、いつもより30分~1時間程早く家を出るということです。
特に冬場の寒い時期は時間に余裕を持って行動することはとても大切です。
上記の様に渋滞や遅延に巻き込まれても時間に余裕があり、遅刻を回避することが出来ると同時に、ギリギリで焦って行動することによって起こる転倒や事故などのリスクも大幅に減らすことが出来ます。
ですので、基本的に寒波の強い時期は朝の出勤・通学時間を少し早めに設定されることをオススメします。
まとめ
今日は幸いにも僕は仕事関係でも・勉強関係でも外出する予定は無く、地獄の様な寒さを味わわなくて済むのですが、金・土・日と朝早くから外出する予定が入っているので、いまから戦々恐々としています。 皆さんもどうか、今週中はいつも以上に怪我・病気に気を付けて生活を送って下さいね。慧すけ