急に使わなくなったJR定期券を払い戻す際の手順と注意点
定期券払い戻しの手順
①定期購入駅のみどりの窓口へいこう
まずは定期券が必要なくなったこと、それにより払い込んでいた金額分の返金を受ける為に定期券を購入した駅に向かいましょう。
※定期購入駅以外でも払い戻しは可能みたいですが、その際は前もって当該駅に○○駅で購入した定期券の払い戻しが可能かを連絡を取っておいた方がいいですね。
②定期券払い戻しの際に必要な物
定期券払い戻しの際の注意点
さて手続き自体は簡単なのですが、ここで払い戻しの際に気を付けておかなければならない重要な事項が幾つかあります。
注意点1
それは、現在所持しているJR定期券の購入日から定期券の払い戻しを請求するまでの経過日数です。
押さえておくべきポイントは「有効開始日から7日以内」
ここをキチンと把握したうえで払い戻しの請求をしないと、場合によっては1か月分の払い込み金額が返って来ないので要注意です。
この場合でしたら定期券の値段から
普通運賃×有効開始日から払い戻す日までの日数×2の額+払い戻し手数料を差し引いた額が戻ってきます。
ここまでは大丈夫ですよね。
問題はこの「有効開始日から7日以内」を超えて払い戻す時です。
1箇月定期券の場合、この期間を過ぎてしまうと、その月分の払い戻し額は「0円」となります。
注意点2
なお有効開始日から「7日」と書いていますが、駅によっては「3日」がリミットの駅もあるみたいなので、事前に確認を取ってから払い戻しに向かいましょう。
注意点3
もう一つの注意点は僕自身も勘違いしていたのですが、
「有効開始日から7日以内」というのは有効開始日も含めて7日以内という事なので間違わない様にして下さいね!
例)9月20日から有効になる定期券が急に必要なくなった。
・この場合1か月分の料金が日割りで戻ってくる「7日」というリミットは9月27日ではありません!
・9月20日を含めて7日以内である9月26日がリミット期限なので覚えておいて下さい!
まとめ
今回初めてJRの定期券払い戻しを行ったので、上記の注意点3のような勘違いをしていましたが、僕の場合、勘違いをしつつ1日早く払い戻しに行っていたので、結果的にその日が丁度リミットの7日目でした。
もう少しで20数日分の払い込んでいたお金が帰ってこなくなる所でした。
慧すけ