怠惰な生活に明け暮れた18日間とそこからの脱却
どうもご無沙汰しています、税理士受験生の慧すけです。
最近の近況としては、首の関節を痛めると同時に受験勉強時の緊張の糸がバッツリと切れ、4月初旬から死ぬほど怠惰な生活を送っていました。
ですが、やっとのことで2日程前からヘドロの様なグズグズな日常から這いずり出すことに成功し、人間的な生活に戻れたので、今日はここ2週間以上に渡る僕の生活記録と、気持ちを一新した上でのこれからの展望をまとめて書いていきたいと思います。
目次
2週間以上に渡る超絶的に怠惰な日々
まずはこの2週間超の期間、同じ税理士受験生の人達が5月からの直前期に向けて猛烈に自分を追い込んでいる期間に、僕自身は何をしていたかをざっと挙げてみました。
①生活スタイルが滅茶苦茶になる
まず怠惰と言えばこれですよね。
もうとにかく4月初旬から先日までは生活スタイルが滅茶苦茶でした。
しかし最近は基本的に寝る時間は2時以降、明日の仕事が9時から始まることは確定なのに、朝方の4時まで起きているということもザラでした。
何故緊張の糸が切れてしまった後はこんなにも就寝の時間が後ろ後ろへ追いやられてしまったのか、それについては僕の日中の過ごし方に大きな問題があったのですが、これは又別の機会に書きますね。
②炭水化物を食べまくる
食事に関してもここ数週間はタガが外れたかの様に暴飲暴食を繰り返していました。
具体的には今まで遠ざけていた炭水化物を毎日晩から夜中にかけて食べまくっていました。
僕は今までこのブログ内で下記の様な記事を書いて来ました。
上記では主に「炭水化物をお昼などに沢山摂取すると、急激な血糖値の上昇から倦怠感や眠気に襲われるから、出来るだけ炭水化物は摂らない様にしようね!」
という内容のことを書いており、僕自身も勿論日常的に摂る炭水化物の量はカナリ抑えた食生活を半年以上送っていました。
しかし一旦勉強から離れざるを得ない状況になったことで、今まで自分自身に課していた食への枷がガチャンと音を立てて外れてしまいました。
もうそれからは
・毎晩家のすぐ傍にある松屋で牛丼やゴロゴロチキンカレーをテイクアウトし
・今まで目にも留めていなかったコンビニの菓子パンを食べまくり(瀬戸弘司さんがセブンのコッペパンを絶賛していたのがキッカケ)
・これまた今まで視界に1mmも入っていなかったカップ麺などの食べ比べをしたりと
とにかく炭水化物を食べまくっていました。
流石に30歳を超えるとこんな無茶苦茶な食事を続けていると次の日になっても腹部の表面が垂直にならず、流線型を描き始めたので、これはやべぇと思い生活リズムの改善と同じタイミングで以前の食生活に戻しました。
今はサバ缶と鶏のむね肉を大量買いし、野菜と果物を中心とした食生活に復帰したお陰で、お腹は以前の様に垂直状態に戻りました(^-^)
③娯楽作品を貪り漁る
上記①で明け方近くまで起きている日々が続いていたと書きましたが、ではそんな遅くまで何をしていたかというと、合格するまで我慢しようと思い溜まりに溜まっていた、大好きなサブカルチャーを消化しまくっていました。
具体的には 映画 ゲーム アニメ 漫画 などで、
エログロの傑作だったデビルマンcrybayや、親戚のちびっ子のお守で見た劇場版ドラえもんなど様々なジャンルの作品に触れましたが、
僕が圧倒的に感動し色々な人に勧めたいと強く思ったのは、
僕は元々クレヨンしんちゃんの映画は好きだったのですが、2002年の戦国以降はパッとしない作品が続いていたこともあり最近まですっかり足が遠のいていました。
ですが今回久し振りにクレしん映画に触れ、2014年作のロボとーちゃんで感動し、2016年作のユメミーワールドに至っては後半号泣する程心揺さぶられましたね。
我が子に対する虐待という重いテーマを見事に昇華させており、amazonの高評価も納得の神映画でした。
この映画については時間が取れれば感想記事を書きたいくらい素晴らしかったです。
音楽部門については、日本でも大ヒットしていたミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の楽曲がどれもこれも素晴らし過ぎてサントラを購入しました。
ちなみに劇中歌の1曲である「Rewrite The Star」に関してはもうずっとヘビロテで聞いています。
(※注 リンクをクリックするとYouTubeページに飛びます)
怠惰な日常に終止符が打たれる
ここまで書いて来たように、まるで〇ートの様に怠惰で好き勝手放題の生活を送っていた僕ですが、そんな生活を送っている間はさぞ楽しかったのだろうとこの記事を読んでいる人は思うかもしれません。
ですが、全くそんなことはありませんでした。
確かに好きなものを食べている時も、好きな映画やマンガに触れている時も楽しいといえば楽しいのですが、それと同時に常に心の中心に隠し切れない程の焦燥感が渦巻いていました。
そして好き放題に送る生活にも飽きてきた数日前に、今まで離れていた税理士試験の勉強に再び向き合ってみました。(正確にはまだ下を向いての計算は出来ないので、理論の暗記や仕訳の再復習・web講義の視聴など)
するとゲームやアニメに触れている時に常に感じていた、心の中に渦巻いていた焦燥感がスパッと無くなったのです。
あぁやっぱり今の自分が本当に向き合いたいのは税理士になる為の勉強と、その為の行動なんだなと改めて認識することが出来、僕の2週間以上に渡る怠惰な生活は一旦幕を下ろしたのです。
これからの展望について
さてここからはもう怠惰という言葉は出て来ません。
恐らく向こう10年分くらい怠惰という言葉を使ったので、今からは真人間に戻ってこれからの展望を前向きに語って行きたいと思います。
①簿財の基礎固め
まずはベースはこれですね。
頸椎前屈を禁止されているので、下を向いてバシバシ計算を解いていくという日常生活にはまだ戻れませんが、簿財の基礎固めの勉強は今の状態でも十分に可能です。
上でも書きましたが、理論の暗記や仕訳の再復習・web講義の視聴を生活の中心に据えて一日の行動を形作って行き、それにプラスして下記の②~④をこなすという生活を送りたいと思います。
②大学院のデータをまとめる
元々僕は税理士に合格した後に進む進路が明確に決まっているので(相続専門の父親の事務所を継ぎたい)、最短で試験に合格する為に積極的に大学院での税法免除制度を活用するつもりでした。
そしてその思いは今回の首の負傷によってより強いものとなり、(首が良くなっても、常に首に負担がかかる長期間の受験勉強は出来れば避けたい)
その為いまは、リサーチに費やす時間もあることから大学院の選定・試験対策・資金面等のあれこれを調べています。
大学院での税法免除を活用したいと思う方も一定数いらっしゃると思うので、これについては後日記事として投稿し、少しづつ加筆を加えて行こうかなと思っています。
③本を沢山読む
いま僕が〝税理士を目指すための勉強の次にしたいモノは何?〟と聞かれたら間違いなくこう言います。
〝本を沢山読みたい!!〟
漫画ではなく、生涯に渡って自分の血肉となる書籍を読み漁りたい!!
元々ブログを始めて少し経ったとき位から自分のボキャブラリーや知識の薄さに自分自身気付き出し、本を読むことで知見を広げたいな~と思っていたのですが、やはり最近時間が出来て来たことから前々から読みたいと思っていた書籍を数冊購入して読んでいました。
いや~~、素晴らしいですね本は!
自分の人間力がドンドン上がって行く感じがメチャクチャしますし、何より娯楽を楽しんでいる時の焦燥感が全く無いというのも自分的には大きいです。(首を痛めている関係上、書見台を目の高さまで持って来て読んでいるので若干ページめくりが鬱陶しいですが)
大学院の入学試験では、その殆どで小論文や学習計画書等の文章を書くことが課せられますし、何よりも大切な修士論文の作成の為にも、今から活字を読み良い文章に触れる習慣を付けておこうと思います。
ちなみに今はまって読んでいるのは、2018年4月までにビジネス書を中心に154冊の本を出版されている著述家の千田琢哉さんの本や、(下記画像をクリックすると千田さんのAmazon著書ページに飛びます)
あとメンタリストのDaigoさんの著書も読み漁っています。(下記画像をクリックするとdaigoさんのAmazon著書ページに飛びます)
(Amazonさん若干梱包が雑です( ;∀;)
まとめ
やはり人は人生において明確な目標があると違いますね。 8か月前に税理士試験への挑戦に足を踏み出して本当に良かった。 辛くてしんどいことも大量にありますが、それ以上に人生において本気で叶えたいと思える目標があるってやはり素晴らしい事だなと、いまは心から思えます。 もう暫くしたらゴールデンウィークに突入し、それが明けたら直前期の始まりですね! これからの時期は不安と焦りが膨れ上がっていく一方だと思いますが、皆さんも決して無理をし過ぎないように勉強を頑張って下さい! 僕も早く皆さんと一緒に苦しんだり喜んだり出来る日々に戻れるように、今の自分がやるべき事を進めて行きたいと思います。