日常生活を送っていると「こんなはずじゃなかった」という気持ちになることってありますよね?
ネットショップでTシャツを買おうと思い、自分の身体のサイズとぴったりの表記の服を買ったのに、いざ届いたものを着てみるとピッチピチすぎて明らかにおかしい。
鏡に写っている自分がどう見てもおねえタレントみたいになっているとか。
お昼時に入った定食屋でA定食を頼んだのに、店員さんが聞き間違えたのかE定食が手元に届いたりすることもあります。
替えて貰うかとも思いますが、お昼時で店の人も忙しい時間帯だし、別にE定食も嫌いではないし本意では無いけどまぁいいか・・。
という、「こんなはずではなかった」だけど文句を言えない、言い難いというシチュエーションて意外と日常に溢れていると思います。
こんなはずじゃなかった率No1は髪をカットしてもらった後
そんな日常の中で、僕が今までの人生を通して1番「こんなはずじゃなかった」と思う回数が多いのが髪のカット後です。
最近はオシャレな美容院やメンズヘアーサロンなどでカットをしてもらえば大体満足して店を出られるのですが、高校生・大学生くらいまではお金があまりなかったので1,000円カットに行ったりだとか、父親に昔から連れて行って貰ってた、おじいさんが経営している床屋さんに行って髪を切っていました。
ですがその時は本当にキツかったですね。
毎回髪を切りに行く前は「どうせ終わった後に変な感じになって凹むんだろうな」と思いながら店に行き、終わった後は本当にガチ凹みして家路についていました。
よくドラマや漫画で髪を切った後に
「これが俺(私)!信じられない!」
みたいな表現ってあるじゃないですか! 世界がキラキラしているあの感じです。
しかし僕の場合は
「これが俺・・。信じられない・・・」
という、上記と全く同じ感想をカットしてもらった後に抱きますが、世界の色は漆黒です。
お先が真っ暗です。
最近でもたまに凹まされる
美容院やヘアーサロンなどに行くようになってからは、あまり漆黒な世界を味わうことが無くなりましたが、それでもやはり年に1回はありますね。 凹まされることが。
と言って出来上がった頭を見てみると、
え・・・これ、、え、将軍様じゃん・・・。 刈り上げすぎて後ろが北の将軍様みたいになってんじゃん!!
という思いが逡巡している中で
この時僕の心の中は上で書いている通り混沌としていますし、これ俺がお金を貰う方なんじゃね!って思いまで抱いていますが、僕は決まってこう言います
まとめ
少なくとも僕は無理です。 別に何でもかんでも泣き寝入りする訳じゃなく、きちんと抵抗する場面では抵抗し、意見する場面では意見しますが、 何故でしょう、美容室で将軍様にされたりした時にはなぜか文句を言えない、そんな日常を送っています。