【1記事作成の労力】1000字と2000字の違い、3000字の壁
現在の僕は毎日ブログを更新していますが、元々文章を書くのが大好きというタイプでは全く無く、ブログを始める前は日記も書いたことがありませんでした。
それに本をメチャクチャ読んで文章に慣れ親しんでいるということもありませんでしたね。
最後に文章というものを書いたのも、記憶を辿ればおそらく学生の頃の小論文などが最後だと思います。
それから考えると、もう10年以上文章を書いていません。
全く運動していない人がいきなり40キロメートル走れと言われても無理ですよね。
それと同じで全くこれまでの人生で長い文章を書いてきていない自分が毎日ブログを更新するなんて出来るのかと、始める前は至極当然の不安を持っていました。
案外書ける、でも上を目指すと苦行になる
結論から先に言うと、案外普通に文章を書けています。
それもう~んと悩みながら時間をかけて書いているのではなく、主眼(テーマ)を決めて骨子(道すじ)を最初に作っておけば後はスラスラと書けています。
ですがこの〝スラスラ書ける〟というのは現状の1000字から1,200文字位の文字数で作るブログ記事限定です。
1,200字位の文章でしたら、テーマと道筋に沿って自分の思ったことを肉付けしていくだけで結構あっさりと書けてしまいます。
しかし2,000字以上になると、今の僕ではではなかなか勢いだけでは書けません。
2000字を超える文章を書こうと思うと
・その話題の具体的な例えや
・詳細な補足
・必要な場合は外部からの引用やリンクなどを複数使って
書き上げる必要があり、今の僕には少し荷が重いですね。
3,000字の壁
なぜ僕がこんなに文字数に拘っているかと言うと、一般的に
文字数が多い文章=中身の濃い文章→ より読む人の役に立つ良い文章になるからです。
1000字の文章よりも、その文章をより具体的にわかりやすく説明した2,000字の文章の方が読む人にとっては有益な情報になります。
読んでくれている方たちに本当に良い文章を届けたいと思えば、妥協せずに2000字・3,000字の文章を書くべきです。
しかし今の僕ですと2,000字の記事は時間的にも労力的にも書くのは難しいですし、3,000字の記事は全く描ける気がしません。
3,000字と言えば400字詰めの原稿用紙何枚ですか?
えーっと、7枚半です。
7枚半ですよ!
それを毎日更新する内の1回のブログの記事でアウトプットしようとすれば相当な時間と労力を費やすでしょう。
現状ではとても無理です。
しかし僕が普段から読ませて頂いている税理士の先生の方で定期的に3,000字以上のブログを書いている方がいらっしゃいます。
その方は税理士の井ノ上陽一さんという方です(@yoichiinoue)
この方は今や税理士ブロガーの父とも言えるような存在で、多くの税理士でブログをやられている方達がこの井ノ上さんから影響を受けています。
(もちろん受験生の僕もです)
井ノ上さんは、今の僕ではどうあがいても書けないであろう3,000字越えの記事をバンバン投稿されています(しかも中身が引き延ばしの3000字では無く、メチャクチャ濃いです)
それに更新頻度も365日毎日更新を10年以上続けられているというモンスター(褒め言葉)です。
今は全く井ノ上さんレベルを目指してはいませんが(目指していたらブログ開始5日目位で潰れています)
税理士試験に合格する頃には僕も2,000字位の文章は特に苦労せずに書けるようになっていたいです。
まとめ
初期の頃の記事は2000字越えのものもありますが、本格的に税理士試験の勉強が忙しくなってからは1,000字から1,200字位の記事で手一杯です。 ですが今の僕にとって文字数の多い中身の濃厚な記事を書く事は主目的ではなく、あくまでも 当分1,200字ほどの喉越しの軽い記事を書いていきたいと思います。
・楽しく
・ストレスフリーの状態で
・毎日ブログを更新することが目的ですので、慧すけ
まとめ2
ちなみにこの記事の総文字数は1800字程です。 まだまだ井ノ上さんクラスの壁は遥か遠いですね。慧すけ