インスタグラムは税理士の仕事に役に立つの? 現在の利用者のニーズから考えてみた

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慧すけ(秋山慧介)

2017年9月より、生き地獄といわれる税理士試験に挑戦する管理人慧すけが、日々の思いを赤裸々に綴っております。 姫路の秋山税理士事務所(相続専門)に所属。資格の大原(神戸校)に通学中です。 現在160記事を投稿中!

 

皆さんは現在インスタグラムを利用していますか?

最近はインスタグラムについてのネガティブなニュースも散見されていましたし、

そもそも何をするサービスなのか
どういう風に使うモノなのかが分からない

という方もまだまだ沢山いらっしゃると思います。

もちろん僕もこの記事を書くためにインスタグラムについて調べるまでは、みんなが何のためにインスタグラムをやっているのかが全く理解出来ていませんでした。

今日はそんな最新のSNSサービスであるインスタグラムが、税理士にとって必須アイテムとなりえるのかを考え、僕なりの答えを出して行きたいと思います。

 

インスタグラムの加熱とそれを取り巻くビジネス群

まずインスタグラムとはどういうサービスなのかというのを説明したいと思います。

インスタグラムとは

写真に特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と言え、スマートフォンで撮影した画像やカメラロールに入っている画像を多彩なフィルターで様々に加工し投稿・共有できる。

また、Facebook・Twitterなど、他のSNSにも写真を投稿することができる。

2010年10月6日にアップル社のApp Storeに登場し、14年2月現在、全世界で1億5000万人のユーザーを獲得、1日に5500万枚が投稿され、160億枚が共有されている画像SNSの最大手に成長した。

12年4月にFacebookにより10億ドルで買収されたが、デザインフィルターの拡充や対応原語(20カ国以上)の拡大など、独自の進歩・発展を続けている。

コトバンク インスタグラム より引用

 

まぁ簡単に説明しますと、
・文字主流のTwitterとは違い
写真や短い動画投稿に重点を置いたツール
・自分で撮影した写真を加工してオシャレにしたり、短いコメントを付けて投稿し
・ユーザー間で相互コミュニケーションを取ることを目的としたスマートフォン用のアプリ

という認識でオッケーです!

 

日本でのインスタグラム利用者数

インスタグラムは2014年2月に日本語アカウントが開設され、日本の月間アクティブユーザー数は

・2015年6月には810万人
・2016年3月に1200万人
・同年12月に1600万人
・2017年10月に2000万人に達するという

今最も熱いSNSの一つと言えます。

 

インスタユーザーの意外な男女比

インスタグラムは〝10代から20代の若い年齢層の女性がメインに利用しているサービス〟というイメージが皆さんにはありませんか?

少なくとも僕はこの記事を書くまではそう思っていました。

しかし実際は違います。

下のグラフを見てみて下さい。

App Ape Analytics 男女×年代でみたときの各世代の割合 より引用

2016年の時点では、インスタグラムの利用者は20代・30代の女性が最も多く、男女間利用者の割合も女性の割合の方が断然多いですよね。

しかし今年からはインスタグラム利用者の男女比がなんと男性51%女性49%とほぼ同じ割合となっています。(男性の20代~40代での利用者数がこの1年足らずの期間で格段に伸びているのが分かりますよね)

そうです、もうインスタグラムとは若い女の子御用達のツールでは無く、20代~40代の男女に広く支持され始めたサービスに変貌して来ているのです。

このインスタグラムの一大ムーブメントに今、飲食業界やファッション業界はどうにか新規顧客獲得に結びつかないかと、あの手この手を使いインスタグラム利用者向けのサービスを展開し始めています。

 

一般的なインスタの需要と税理士の仕事は結びつかない?

インスタグラムによって企業の業績や店舗の売り上げが大きく伸びたという話をよく耳にしますが、インスタの恩恵を受けられる業種というものはある程度決まっています。

代表的なものとしては
・飲食業界
・ファッション業界
・観光業界
・広告業界等が該当します。

どれも娯楽性があり消費行動を大きく促す業種ですよね。

それに加えて全体的にキラキラしたイメージがありますし、実際にインスタを日常的に利用する人達の需要を満たし易い業種だといえます。

しかし上記のようなキラキラした業界に対して、税理士を含めた会計業務の仕事はメチャクチャ地味です。

キラキラさのかけらもありませんし、とてもインスタの利用者に直接的な消費行動を起こさせるような要素が税理士の仕事内容にはありません。(国を維持していくという意味ではトップレベルに重要な仕事ですけれども)

 

結論としては税理士とインスタの親和性は高くない、しかし副次的な効果はある

上記のことから、いわゆるインスタグラムで拡散されたり、ムーブメントが巻き起こるという要素が会計業務の世界では薄すぎます。

そのため、
・税理士の仕事時間を削ってまでインスタに投稿する写真を撮りに行ったり
・フォロワー数を増やすのに躍起になったり
・いいねを押しまくったりする必要性は

〝ビジネスの観点から見れば無い〟というのが僕の結論です。

しかし、ではインスタグラムを利用する事は全くの無駄かと言えば僕はそれも違うと思います。

 

税理士がインスタグラムを導入することで得られるメリット

税理士の方達のほとんどは既にホームページ、ブログを運営されていると思います。

あなたの事務所の見込み客の方は、そのメディアを見てこの人が自分の悩みを解決してくれる人かどうかを判断し、結果的にこの人ならば大丈夫だろうと思い事務所に問い合わせをくれるわけです。

当然税理士事務所に訪問し慣れている人なんていませんから、どうしても依頼先を選ぶときには慎重に吟味されます。

スーパーで野菜を買うような感覚では絶対にありません。

その時に経歴もサービスの内容も価格も似通っていて、どちらもブログを運営しており、その内容でも甲乙付けがたいといった場合を想定してみましょう。 

その上で
Aの税理士はインスタグラムをやっておらず

Bの税理士はインスタグラムをやっていることをブログ・ホームページで積極的にアピールしている。

Bの税理士がインスタグラムで投稿している写真の内容を見てみると
・我が子を腕に抱いて優しい眼差しを向けている
・自分の好きなもの(本・食べ物・映画)をたくさん投稿している
・家族や友人と和やかに談笑している短い動画をあげている
・お客さんに向けてのショートメッセージを投稿している

皆さんならAの税理士Bの税理士のどちらの専門家に依頼しますか?

僕なら絶対にBの税理士です。

なぜならBの税理士の方が、よりその人の人間性がブログという文字情報だけでなく、画像や動画という視覚聴覚で感じることが出来るからです。

なので僕の今日の記事タイトルに対しての答えはこうです。

税理士という職業はインスタグラムをしているからといって、
・沢山のお客さんに認知されるわけでも
・依頼が大量に舞い込んでくることもない

しかし悩みを抱えた依頼者の選択肢上に乗った時には有利に働く(自分と言う人間が分かりづらい食べ物の写真や空の写真ばかりなら微妙かもしれませんが(^_^;)

なのでインスタグラムを取り入れた方が良いのかどうかと言えば、僕は取り敢えずは取り入れておくべきだと思います!

自分という人間に辿り着いて貰うためのフックは1つでも多い方が良いでしょう。

ですがあくまでもサブ的に自分を表現するツールというポジションで使い、インスタグラムに時間を奪われ過ぎないように気をつけましょうね(Twitterも同様に)

 

まとめ

慧すけ
この記事を書くために、僕もインスタグラムをインストールし取り敢えず数枚iPhoneの中の写真を投稿してみました。

神戸ルミナリエを資格の大原神戸校という高い建物の上から見下ろす様に撮影した、少し珍しい写真を投稿しているので、興味がある方は是非これを機にインスタグラムをスマートフォンからインストールしてみてください!

ちなみに上記の画像はインスタグラムをインストール後に、検索でkeiacid1029と入力頂ければ出てきます(^-^)